【何の因果か、マッポの手先】 「スケバン刑事は大ヒットしたけれど違和感しかなかった」斉藤由貴がどんなにあがいても評価されなかったという名作の役柄とは

1 : 2025/03/12 17:11:54 ???

#4

2月21日に斉藤由貴が歌手デビュー40周年を迎えた。斉藤といえば、NHK連続テレビ小説『はね駒』(1986年)でヒロインを演じるなど、女優としても高い評価を集めてきたが、「長く続けてきたからこそ、難しさを感じるようになっている」と語る。出世作となったドラマ『スケバン刑事』(フジテレビ系)の思い出を含め、演技への想いを聞いた。(前後編の後編)

羽田 健治

斉藤由貴40周年インタビュー#2

本人のWikipediaにも載ってない、斉藤由貴が初めて演技をした作品

「初めて演技をしたのは、緒方拳さんが主演の『原島弁護士の愛と悲しみ』(1985年)というドラマだったんですけど、本当に最初から『すごく自分のいるべき場所にいる』感じがありました。

だから、演じることについては、慣れなきゃとか、私に合っているだろうかとか、迷うことはほとんどなかったですね」

これは「“演技の仕事は自分に合っている”と最初に感じた作品は?」と質問したときの回答だ。

斉藤は、NHK連続テレビ小説『はね駒』、『はいすくーる落書』(1989年・TBS系)、『同窓会』(1993年・日本テレビ系)、2000年代も宮藤官九郎が脚本を手掛けた『吾輩は主婦である』(2006年・TBS系)などさまざまな作品で存在感を示してきたが、この答えには納得だろう。

それでも、唯一「違和感があった」と振り返る作品がある。それは、彼女の出世作ともいえるドラマ『スケバン刑事』だ。

1985年4月からスタートした連続ドラマ初主演となる本作は、武器である重合金製のヨーヨーを手に「今じゃマッポの手先」「てめぇら、許せねぇ!」といった荒々しいセリフを口にする斉藤の演技が話題を集め、大ブームとなった。

「もういろんなところで言っていることですけど、とても苦手でした…(笑)。学生時代は教室の隅っこにいて、休み時間は本を読んでいるような人だったので、この作品に飛び込めるような要素は私の中にまったくなかったんですよね。

だから、当初は『私にはちょっと難しいと思います』とマネージャーさんにも言ったり。撮影の最中も、それこそずっと違和感を抱えていました」

その迷いを払拭するべく、当時の斉藤が考え抜いた結論は、「真剣に、本気でちゃんとセリフを言う」ことだった。

「演じるうえで、“こんなふうにやればいいんじゃないか”っていうような落としどころを見つけて演技するのが好きじゃなくて、自分の中でちゃんと考えて、納得したうえで、答えを見つけたいんです。そうしないと、表面的になっちゃうので。

『スケバン刑事』に関して言うなら、“何の因果か、マッポの手先”といった決めゼリフは、とても自分が言うような言葉遣いではないけど、その役柄が本当に怒って、正義のためにと思ってあのセリフを発すると考えて一生懸命演じました」

違和感がありながらも挑んだ『スケバン刑事』は、その後、仕事に取り組むうえで大きな財産の1つになったと振り返る。

「『スケバン刑事』は、難しいな、私には似合わないなって思いながらも、そうした私の想いとは関係なく大ヒットして、認知されたっていう事実があるわけですね。

自分が満足して『これは私の代表作』って思うことと、社会的に認められたり、成功するのは、全く別物だっていうことを経験したのはすごく大きかったです。

そして、苦手だなと思いながらも誠実に頑張ることによって、その先にある自分が本当にやりたいことに近づけてくれるっていうことも学びました」

「スケバン刑事は大ヒットしたけれど違和感しかなかった」斉藤由貴がどんなにあがいても評価されなかったという名作の役柄とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
2月21日に斉藤由貴が歌手デビュー40周年を迎えた。斉藤といえば、NHK連続テレビ小説『はね駒』(1986年)でヒロインを演じるなど、女優としても高い評価を集めてきたが、「長く続けてきたからこそ、難しさを感じるようになっている」と語る。出世...

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大きな経験になったというもう1つの作品

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2 : 2025/03/12 17:14:15 f3Gwf
この人は声が素晴らしい
4 : 2025/03/12 17:16:25 72xFT
不倫するからな
5 : 2025/03/12 17:18:35 JdpXD
おまんら許さんぜよ
9 : 2025/03/12 17:27:02 cWYOF
>>5
それは南野陽子
6 : 2025/03/12 17:21:08 XFTJp
ワイはセーラー服反逆同盟派
7 : 2025/03/12 17:23:27 IDOji
同時間はみんなキャプテン翼みてたからな
ビデオもなかったし
8 : 2025/03/12 17:24:16 cWYOF
河合その子が悪役で出て来るんだよなw
めちゃくちゃ似合ってない
10 : 2025/03/12 17:29:10 8or6O
きっちりとダークサイドがある
そこが良い
11 : 2025/03/12 17:30:28 ImezW
シリーズ物って大体は初代が良くて2や3がイマイチのパターンが多いが
スケバン刑事は3のほうが人気あったよね
12 : 2025/03/12 17:30:45 bhKxb
高知のおなごをなめたらいかんぜよ
13 : 2025/03/12 17:32:48 isLg1
母親になったサキの演技は良かった
元ズベ公感が出ていて
14 : 2025/03/12 17:34:14 YDYht
最近、よくテレビで見かけるのは40周年だからか。
年取ったね。
15 : 2025/03/12 17:35:24 OgZMC
違和感があるのが一時期の大映テレビ
スケスケ刑事ではまずいだろ
16 : 2025/03/12 17:37:32 ghMuj
原作作家が、3見てテレビに斧刺してる絵を一コマのせてたな。
27 : 2025/03/12 17:51:18 AAuc3
>>16
1の第1話を観て、バットでテレビを叩き壊している心境のコマがあった
でも2はお気に入りだったそうな
17 : 2025/03/12 17:37:45 IB1NG
子供の頃はすみっコぐらしでも
不倫でドロドロなんだ…
18 : 2025/03/12 17:38:20 iBGKv
これのパチモンみたいなドラマあったよな
もうタイトルとかも覚えてないが
確か中山美穂が出て、子供だったから区別つかなくて中学生くらいまで中山美穂がスケバン刑事だったように記憶してた
21 : 2025/03/12 17:41:30 1DBfw
先週のミタゾノに娘出てたけどテレビぜんぜん見ない自分でも一目でわかったわ
顔も声もそっくり
22 : 2025/03/12 17:44:14 uyMAy
パンツ被せたあたりて、この人に関する記憶が消えたような気がする。
レミゼとか見に行ってるのに。
31 : 2025/03/12 18:10:04 MYUPD
>>22
スケパン刑事で再登場してほしいわ
23 : 2025/03/12 17:44:44 H6jCf
もう不倫頭にパンツのイメージしか無いわ
てめぇら許さねぇー
ヨーヨー
卒業
24 : 2025/03/12 17:45:42 S6i3o
はねコンマだったけ
25 : 2025/03/12 17:45:45 in9uh
代表作はこれと卒業でブレイクしたな
26 : 2025/03/12 17:47:01 in9uh
>>1
吉沢秋絵のスケバン役も違和感あったわな
28 : 2025/03/12 17:54:35 2ZFwl
リアル世代で、ヒットしてたけど内容は観た事ない
タイトル画面くらいしか知らない
29 : 2025/03/12 18:08:10 CzVlc
なんのインキャかマッマは手先が器用
30 : 2025/03/12 18:08:18 gmKIh
吾輩は主婦であるも好き
32 : 2025/03/12 18:14:15 sp3Pa
当時でもギリギリのダサさだった
なんかヨーヨーとか意味わからないし
33 : 2025/03/12 18:15:42 IFEdp
原作漫画が好きだったから仰天した思い出しかない
34 : 2025/03/12 18:16:29 Uvu6J
“何の因果か、チンポの虜”
35 : 2025/03/12 18:17:07 AT2Uc
大福の勘は特別だ
36 : 2025/03/12 18:21:46 QKADs
鉄の貞操帯つけたやつで続編作って欲しいね
37 : 2025/03/12 18:22:50 EGdAM
セーラー服にバイカーグローブ、鋼鉄製のヨーヨー。初回はよく分からん鉄仮面。特撮ヒーローものよな🤔
39 : 2025/03/12 18:24:01 4xs1u
神恭一郎出せよ!
あと、名前忘れたけどハゲの金持ちも!
40 : 2025/03/12 18:30:41 o5Yya
ハイスクール落書き
41 : 2025/03/12 18:33:02 6x3Ia
中学の頃カバー開けると桜の大門が出るヨーヨー買ったわ~w

コメント

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