吉本興業、山本圭壱を粛清

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱（５３）に〝粛清説〟が浮上している。

　所属事務所の吉本興業は、昨年３月で同コンビの相方・加藤浩次（５２）とのエージェント契約を解除。
すると、山本もここにきて〝不穏な動き〟があるという。

「吉本興業は、チーフマネジャーをトップにした複数の班に分かれているのですが、このほど山本のＸ班への異動が決まったんです。
これには芸人たちも『なんで？』とビックリ。というのも、この班は『吉本から期待されていない』とささやかれているからですよ」
（お笑い関係者）

　約９０組１２０人以上もの大所帯のＸ班のタレントたちを見ると、世間からは知られていない名前が並ぶ。
さすがに〝吉本から期待されていない〟ということはないだろうが、芸歴が長く、知名度も高い山本が移籍するのは、
たしかに不自然だ。

「そこで芸人たちの間では『山本さん、最終的に吉本から切られるんじゃないか』と〝粛清説〟が流れているのです」
（同関係者）

　山本と言えば、飛ぶ鳥を落とす勢いだった２００６年に、１０代の少女との飲酒・淫行騒動を起こし、吉本から契約解除。
その後加藤をはじめ、芸人仲間たちの尽力により、１５年に芸能界に復帰したことで知られる。

「１６年には再び吉本所属になりましたが、本音は渋々です。山本はほかにもいろいろ問題を起こしてきて、吉本はその都度守ってきた。
でも、淫行でお手上げになった経緯がありますからね。一連の闇営業騒動で、会社批判をした加藤が切られたので、
いまだコンビを組み続ける相方もお払い箱にしたいと思っていても不思議ではありません。主戦場はユーチューブですし」
（テレビ関係者）

https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-3934853.html