国分太一､「スタッフに強烈なパワハラ、たたく行為あったとの情報」 元「文春」中村氏が独自取材

TOKIOの国分太一さん(50)が過去に複数のコンプライアンス上の問題があったとして、出演番組降板が決まり無期限の活動休止を発表した問題で元「週刊文春」記者でジャーナリストの中村竜太郎氏は21日昼の生情報番組に出演し、独自取材で「スタッフに対する強烈なパワハラ、たたく行為あったとの情報がある」ことを明らかにしました。

この問題は20日午後に日本テレビが緊急会見を開き、アイドルグループTOKIOの国分太一さんの出演番組「ザ！鉄腕！DASH！！」の降板を発表するなどしたもので、国分さんが副社長を務める株式会社TOKIOでも国分さんの無期限活動休止を発表しました。

21日昼の関西テレビの生情報番組「ドっとコネクト」に出演したジャーナリスト・中村竜太郎氏は独自の取材で“何があったか”などについて次のように番組で話しました。

中村竜太郎氏「私が聞いてるのは結構強烈なパワハラ…たたいた」との情報【　中村竜太郎氏　】
「木曜日の時点で、そういった噂（国分さんに何かトラブル）がメディアの中で駆け回ったんですよね。（私の出身の）週刊文春やほかの週刊誌の関係者に聞いたんですが『中身何もわかりません』みたいな話だったんですよ。ところが蓋を開けたらこういうことになってみんなびっくりしたわけです。で、改めてきのう（20日）の段階で午前中に取材をしたら、これは日本テレビの独自調査であるってこと、内部調査であることがわかったんです」

と、事前に察知していなかったことを述べた上で、その後の独自取材について…

「私の独自調査で、取材に基づいてのことなんですけど…まず“鉄腕DASH”の番組に関わっていることは間違いなくて、そのスタッフの人と国分さんとの間で要はパワハラがあったと聞いています…私が聞いてるのは結構強烈なパワハラで、もっと踏み込んで言うならば“たたいた”（取材関係者によると）というふうな表現になるかと聞いています」

と述べました。また、日本テレビ会見が「プライバシー保護の観点から答えられない」などと繰り返したことについては「いったい何のための会見だったか？これならしないほうが良かった」とした上で、「一番大事なのは”何があったのか”が大事で、言える範囲でもちゃんと説明しないといけなかった」と話しました。

この問題で日本テレビの福田博之社長は「事案は国分さん個人の問題で刑事告訴するようなものではない」と20日会見で説明しています。

【　関西テレビ「ドっとコネクト」　6月21日放送　】

https://www.ktv.jp/news/articles/?id=20236

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