姉はゆきぽよ！居酒屋で週5バイト大学生・友美がデビュー「姉はゆうちゃみに敗れたが私は負けない」母「アンタはできる子

タレントのゆきぽよこと木村有希を姉に持つ、芸能界デビューを果たしたばかりの現役大学生の木村友美が、「東京ガールズコレクション」(TGC)出演を目指し、オーディションに挑戦。「姉を超えてやる」と力強く意気込んだ。特別番組『ファッションモンスター』が、1月6日にテレビ朝日系にて放送、ABEMAにて配信された。
https://news.livedoor.com/article/detail/25657617/
　本番組では、オーディションで選ばれた3人のチャレンジャーが、今をときめく人気モデルの“ファッションモンスター”と、コーディネート＆ディスカッションバトルで対決。勝利したチャレンジャーは、2024年3月2日（土）に国立代々木競技場 第一体育館で開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」への出演権を得られる。

　3人のチャレンジャーを選出するオーディションには、書類選考を通過した14人が参加。友美は審査員の前で「姉はゆきぽよ」と自己紹介し、「私は姉を超えてやるぞって気持ちでここに来ました」と意欲をアピールした。友美は事前に提出した書類の趣味・特技欄に「一週間コーデを被らせない」と記入。審査員からそのことについて問われると「1ヶ月毎日、上下違う服で大学に通った」と説明した。それだけ多くの服を着るには、当然お金もかかるが、友美は大学に通いながらアルバイトを掛け持ちし、週5日働いているのだそう。稼いだバイト代のほとんどを、洋服代に注ぎ込んでいるのだという。

そして友美は、見事オーディションに合格。“ファッションモンスター”との対決前には「私はまだ芸能界に入ったばかりで、モデルになるのが小さい頃からの夢だった。モデルデビューはTGCがいいと心から望んでいるので、今日は精一杯頑張りたいと思います」と宣言した。気合いも意欲も十分。しかし、そんな友美にひとつだけ、不安なことが。「何より一番緊張しているのが、相手のコーデに指摘しなきゃいけないじゃないですか。言いたくないってなっちゃう」。本番を迎えるにあたり、そう漏らしていた友美に、母・ミッシェルさんは「あんたのできる限りでやればいい」「何を頑張っても、チャレンジがないとうまくいかないから。あんたはできる。大丈夫」とエールを送っていた。
　友美が対決することになった“ファッションモンスター”は、ギャル雑誌『egg』の専属モデルとして長年活躍し、TGCのステージに欠かせない存在となった、ゆうちゃみこと古川優奈。果たして友美は、ギャルの大先輩・ゆうちゃみとのバトルに勝利し、TGCでモデルデビューする夢を叶えることはできるのか？