広瀬すず(27)が女子高生役の映画「汝、星のごとく」が公開。瀬戸内の島で暮らす女子高生を広瀬すず、転校生を横浜流星(28)が演じる

横浜流星×広瀬すずW主演！「汝、星のごとく」映画化決定

2023年の本屋大賞を受賞し、シリーズ累計100万部を突破した凪良ゆうによるベストセラー小説「汝、星のごとく」が、横浜流星と広瀬すずのダブル主演で2026年に実写映画化されることが決まった。
本作は、自然豊かな瀬戸内のとある島に京都から転校してきた男子高生・青埜櫂と、島で生まれ母親と暮らす女子高生・井上暁海が出会い恋に落ちる物語。それぞれの抱える運命に翻弄されながらも、15年に及ぶ人生の選択と深い愛を描く。
母と二人で暮らしながら漫画家になる夢を持つ櫂を演じるのは、『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」で主演を務める横浜。櫂と島で出会い、大好きな刺繍を仕事にしたいと願う暁海役は、『遠い山なみの光』や『宝島』など重厚感のある作品への出演が続く広瀬が演じる。
メガホンを取った藤井道人監督は、『新聞記者』で数々の映画賞を受賞し、『正体』では日本アカデミー賞最多12部門13受賞を達成し、自身も最優秀監督賞を獲得。横浜が熱望していた原作の映画化を、彼が信頼する藤井監督に提案したことをきっかけに本作の映画化が実現した。
脚本は、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などを手がけた安達奈緒子が担当する。また、横浜と広瀬は、凪良が原作の映画に出演するのは『流浪の月』に続いて二度目となる。キャストと製作陣のコメントは以下の通り。

https://www.cinematoday.jp/news/N0149617