松本人志『ダウンタウンプラス』ジャンポケ斉藤らテレビに出られない芸人を多数起用か

『ダウンタウンプラス』では、松本が温めてきた企画や未公開の構想を完全実現。
コント、トーク、映像作品など、多彩なジャンルを横断し、「松本人志の脳内」をそのまま体験できる番組として注目を集めている。

映画界からも再び声がかかっており、次回作は「世界の北野を超えた」と一部映画評論家の間で噂されるほど。
代表作『大日本人』は海外では北野武の『ソナチネ』以上の評価を得ている国もあるという。

さらに驚くべきは、番組の出演者だ。
関係者によれば、松本人志は地上波では見られなくなった芸人を積極的に起用する方針だという。

候補には、元ジャングルポケットの斉藤慎二、スピードワゴンの小沢一敬、霜降り明星の粗品、漫才界の重鎮 中田カウス、キングオブコメディの高橋健一、アンジャッシュの渡部建など、“問題児”から“復活組”まで名を連ねている。

制作スタッフは語る。

「松本さんは“反逆者”が好きなんです。お行儀がいい人間ばかりじゃ、面白くならない。今のテレビはコンプラに縛られすぎてます。だからこそ『ダウンタウンプラス』では真逆を行く。攻めていい、尖っていい。それが松本人志の真骨頂なんです。」

かつてテレビを支配した男が、今度は“ネットの裏側”で再び世界を変えようとしている。

再起の狼煙が上がった。