野末陳平さん、『笑点』大喜利新メンバー・立川晴の輔に「家元談志も何より期待していた」と感慨深げ

2024年4月8日 19時51分

　ラジオパーソナリティーとして活躍したほか、参議院議員を２４年間務めた野末陳平さん（９２）が８日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。
７日に放送された日本テレビ系人気演芸番組「笑点」の大喜利新メンバーとなることが発表された落語立川流の立川晴の輔（５１）を、家元の７代目立川談志（故人）が期待していたことを明かした。

　晴の輔は、番組が始まった当時は落語協会に所属していて初代司会者を務めた談志以来の笑点メンバーとなった。
一方、野末さんは談志と参院議員の同期である上、議員を退いた後に立川流（Ｂコース）へ入門。テレビ番組でも共演していた。
　それだけに、感慨はひとしおの様子。「立川晴の輔が晴れて笑点の新メンバーに抜擢された。昨年めでたく４０周年を迎えた立川流にふさわしい快挙だ。
晴の輔は立川志の輔の一番弟子で二つ目まで志の吉の名前でひとり落語会を各地で長きにわたり精進してきた。チンさまも注目し家元談志も何より期待していた。立川流の若手もまだまだ夢がある」と文面をつづった。

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