青森に行って驚いたこと　マツコ「憧れは青森県」「千葉はツマラン」「横浜・湘南ってもう古いから」

マツコが憧れている“意外な県”に驚き　「鬼才みたいな人が多く出てる」
23日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントのマツコ・デラックスが出演。出身地として憧れる都道府県について語った。

マツコの憧れは「青森県」
続けて、「とくに憧れるのは青森ね。もう青森って言いたい。最初、ウソをつこうかと思ったんだけど、それはやめたのよ」とマツコ。

出身地である千葉県については、「どちらご出身なんですか？　て言われて、『千葉です』って言っても、『そうですか』で終わるじゃない？」
「全然（話題を）広げてくんないもん。関東のなかでも、千葉って広がらないのよ」と、千葉出身者の悩みを明かす。

これに若林氏が「なんて言ったらいいんだろう。『シャチのショーやってますね』とか？」とツッコミを入れると、マツコは「そう言うと言ってやるけど、
神奈川ってこれから終わっていく県だからね！」とヒートアップしていく。

■マツコ「横浜・湘南ってもう古いから」
マツコは、神奈川県について「横浜・湘南ってもう古いから。前時代のものだから」とし、横浜市出身の若林氏に「今だけね、調子良くさせておけばいいのよ」とも指摘。

「千葉はこれから、フロンティアが今ね、開拓しだしてる県だからこれからよ。私が死ぬ頃には『あ～！　千葉なんですか！』ってなってるんだろうけど」
としつつも、「これ（神奈川は）終わっていく県ね、これ（千葉は）まだ開拓できてない県ね」と、自虐コメントで笑いを誘った。

■“雪深い地域”への憧れ
なぜ青森県に憧れるのか聞かれると、「なんか、やっぱり雪深いところとかさ。雪深い県はいっぱいあるけど、
そのなかでも変わり者が出てるっていうイメージ」とマツコ。

「私、ナンシー関さん好きなんだけど、そう（青森県出身）だし、寺山修司さんとか。なんか、“鬼才”みたいな人が多く出てるから、
そういうのに憧れてるから」と明かし、「千葉って、雪降んないもん！」と改めて嘆いた。

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