成宮寛貴 9年ぶりバラエティ出演「ドキドキして寝られなかった」 バイトに明け暮れた10代を振り返る

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成宮寛貴　9年ぶりバラエティ出演「ドキドキして寝られなかった」　バイトに明け暮れた10代を振り返る

俳優の成宮寛貴（43）が7日放送の日本テレビ系「メシドラ　～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（日曜後0・45）にゲスト出演。9年ぶりにバラエティ番組出演で、学生時代を振り返った。

2000年、18歳で芸能界デビュー。「中学の時に理科の実験で使うリトマス試験紙がテストに出ますよって言われて、“何に使うんだろう…”っていうのをめっちゃ考えるようになっちゃって。途中から学校に興味がなくなっちゃった」。

高校には進学せず「自力でお金を稼ぐというのはどういうことなんだろう。毎月はもらえないんだけど、なにかするとお小遣いもらえるみたいな感じ」で、バイトに明け暮れた10代を過ごした。

労働の意味を理解したのは「めちゃくちゃ早かった」からこそ、現在「物で欲しいものはない」という。

お金では買えない価値への気付きも早かったようで「また、物に執着する瞬間が来るのかもしれない」とした。

今回、芸能界引退や復帰を経て9年ぶりのバラエティ番組出演。「久しぶりのお昼のバラエティに出られるというので、ドキドキして寝られなかった」と本音を吐露。

NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」（2012年）で共演経験のある、満島真之介との再会を喜びながら、初共演の「EXIT」兼近とともに神奈川・伊勢原のドライブを満喫した。